人形展示「ルナサ・プリズムリバー」

　ルナ姉できた。

予想通りヴァイオリンが面倒でした。色違いとは言え、同じ服を３回も作るのはちょっと飽きてくる。テーマとして東方キャラを選んでいる理由の一つは、服のデザインがどれも違うからで、だからこそ飽きずに続けられる。と言いつつ、基本的なデザインはどのキャラもあまり違わなかったりするのですが...

　ちょっと上から。

三姉妹の中では一番人気だとか？なぜでしょう。まあ、私が作るとそんなの関係ないレベルまで下がっちゃうのですけど。

　やや右から。

原作の絵を見ると、ルナサだけはスカートにボタンが付いている。おそらく妹も同じデザインのはずで、実際そのように描いている絵師さんもいらっしゃる。私もルナサから作り始めたらそうしたと思う。

　右横。

黄色い髪のキャラが結構多いのですね。ルナサはシンプルに黄＋白にしました。

　左手。

ヴァイオリンの説明は後述。

　帽子。

帽子の形は、本当にこれで良いかは今でも悩む。原作の絵だと左の縁に切り欠きが見えるのだけど、つなげて描いている方もいる。

　後ろから。

姉妹の中では身長がやや高めという設定らしいのでそうしたけど、スカートの丈を共通にしてしまったので、膝上ぐらいになってしまった。

　ヴァイオリン。



胴の裏表は杉の薄板を切り出して作った。側面は厚紙。ネック（？）は杉の割り箸。弦を調整する部分が狭すぎる。ニスで仕上げてあるけど、厚塗りしてあるので、こうして拡大するとムラが目立つ。とは言うものの、クリスマスツリーのオーナメント（一応、このスタンスは残ってます）としては無駄に手間をかけたとも言える。

　３人揃ったので、集合写真。

こうして３つ揃うと、ちょっといい感じ。

　中間報告ということで、全員集合。

今回で妖々夢が全員揃いました（中ボス除く）。阿求も入れて、現在のところ２０体（自立構造じゃないのを無理無理並べたので、後ろに隠れて見えないのもいくつか）。というわけで、次回からは永夜抄に移ります。あ、でも合間を縫って、何か別のものも作ってみたい。

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　妖々夢と言えば、桜です。桜の開花に合わせて全て揃える予定でおりました。連休前に完成かと思っていましたが、ぎりぎり間に合ったようです。うちの近所にある桜の名所の本日の様子です。



ほぼ満開ですね。ここは用水路沿いに並木になっていて、岸辺ではお花見の宴席を広げるスペースもあります。（たまには日記ブログっぽい展開で）

　さて、次のお題の永夜抄と言えば竹取物語。竹から安易に連想して、7月7日を目標にと思ってましたが、それはお話が違いました。Wikiの記述だと8月15日に月に帰るとありますが、新暦か旧暦で話が違ってくるので、まあ次回は設定をゆるくして8月中の完成を目標にしますか。いや、月に２体だからそれほどゆるくない。

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