人形展示「八意永琳」

　えーりん、できた。

なんだか威厳が無いなぁ。表情もそうだけど、なで肩がいけないのかな。

　右下から。

弓矢は面倒なので、持たせませんでした。というか、二次創作では、それほど必須アイテムという感じでも無いようなので…　胸はボリュームあるのですけど、和紙の服だとボディーラインがわからなくなってしまう。美鈴のときは、脇から胸に切り込み入れて、立体的にしたのですけど、あまり継ぎ目が多いのも美しくないからやめておいた。

　顔を左から。

帽子はとりあえず、のっけているだけ。髪はリキテックスのブライトシルバー。数年前に使ったときは、こんなに銀色っぽくなくて、光沢のある灰色のような感じだった。まあ、良しとしましょう。

　少し上から。

胸周りに合わせたおかげで、首周りがゆるくなってしまった。

　上から。

本物のナース帽はピンか何かで留めるのでしょうか。吊るすための金具をつけたら、帽子も接着しよう。

　右横から。

三つ編みの先は、リボンで束ねているのだろうか？よくわからなかったので、とりあえず何も付けずにおいた。

　後ろから。

スカートの裾の八卦の模様が大きすぎましたね。こういう模様の並びも、解説してあるページがあるので助かる。本当は後ろにも星座があしらってあるようだけど、省略。原作の絵だと腰周りに白いラインが見える。帯だと思ってたのだけど、どうやら上着とスカートがつながっていなくて、ブラウス（？）が見えているだけらしい。服を着せてから気づいたので、ちら見えは無しです。ただ、なんとなく服の長さのバランスが悪くなるので、いままで作ったやつもお腹のまわりは見えないのですけどね。

　てゐと並べてみた。

予定よりも2mmほど高くなった。いつもは胴と足の接合で調整するのだけど、接合面がいつもより合っていたので、そのままつないでしまった。背が高いほうがかっこよい。

　４月末にぎりぎり完成したので、今月は３つ展示することができた。さて、次はどうするかな。さすがに連休中に少しは出かけるので、製作再開は連休後半から。

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