封獣ぬえ

　ぬえ、できた。

ポーズは、原作の絵に近づけてみました。羽は予想通り、手間がかかった。羽と槍のおかげで、重心が右に寄ってしまい、立たせるのに苦労する。

　少し右から。

膝上の肌が見えるように、服の長さに気をつけました。服は上下をつなげているので、腰のあたりで少し破綻しかかっている。

　左から。

耳が見えるキャラは珍しいですね。アホ毛っぽいのも、今まで無かったような…

　後ろから。

青い方の羽をもう少し大きくするべきでした。色の違いもあって、余計に小さく見える。後ろの髪はこんな感じでしょうか？

　上から。

全体の様子が分かりやすい構図です。

　右の羽。

ボール紙２枚を貼り合せています。芯に0.7mmぐらいのステンレス線を入れました。

　左の羽。

イカ娘ではありません。青の絵具はなぜか、のりが悪くてムラになる。

　へび。

接着せずに巻いただけ。槍を握った状態に近い「型」を棒で組み、そこに粘土を巻きつけて形にしました。乾燥しても柔らかい素材だから、後からこんな感じに巻きつけることが可能です。

　槍の穂先。

ケント紙２枚貼り合わせ。芯に0.5mmのステンレス線。アクリルのシルバーだけど、結構金属っぽく仕上がる。

　足。

靴はヒールっぽくしてみました。

　ぱんつ。

淡いピンク色です。

　おまけ



聖様のマント忘れていました。作ってはあったのですが、ブログの更新を急ぐあまり付け忘れ。

　というわけで、紅魔郷～星蓮船の主要キャラが揃いました。開始当時にリリースされていたシューティング作品の名前ありのキャラをそろえるという目標が達成できて、とりあえずよかった。２週間に１体というペースがほぼ維持できたため、計画通りの２年間で完了し、星組もクリスマスの飾り付けに間に合いました。今現在で、東方キャラだけで58体です。記念撮影といきたいところですが、どこかに並べるだけでも一仕事なので、12月のツリーへの飾りつけまで先送りします。
　とりあえず大きな目標はもう立てませんが、今後は非想天や三月精をぽつぽつと作ったり、その時々のお気に入りのアニメキャラでも作ることにします。

タグ：東方 人形