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赤座あかり [展示]

 ゆるゆりの赤座あかり。
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マンガ、アニメ系のキャラ(東方以外)については、元の絵をトレースするように立体化するのが目標なのですが、この点においてはうまくいってるとは言いがたい。それでも、以前よりは少しましにはなっていると思います。そういうのを目指すなら、切削と盛り上げを繰り返しできる硬質の素材(エポキシとか)を使うべきなので、実は矛盾したこと(加工修正が難しい軽量粘土の使用)をやっているのは承知の上なのですけれどね。

 正面から。
20120608-02.jpg
今回ゆるゆりのキャラを選んだ理由は、服の構造がおもしろいから。と言いつつ、特徴の一つである、胸元までのプリーツをすっかり忘れてしまった(ワンピース?を上下分割にして、上側の丈を調整せずに下とつなげてしまった。立ち姿勢だと膝下まで行ってしまうはずなので、確かに長すぎる)。上着の部分は、いつも使っている型紙を見直して、肩を少し広めにしたので、袖の特に脇のあたりが破綻せずにすんだ。しかし、長袖の上に半袖というのが実は罠で、柔軟性の乏しい紙の服でこういう形に仕上げるのは少しコツが必要。ワンピースの袖を正直に肩につなげてしまったが、どうせ見えないので、切り離しておくのが正解だった。

 横から。
20120608-03.jpg
この角度だと、顔つきもなんとなく似ているような気がする。写真だとわかりづらいけど、鼻の形を今ままでとは少し変えてみた(世の中に出回っているフィギュアの写真を参考にした。実物を買って研究しないあたりだダメであるが。)

 後ろから。
20120608-04.jpg
服の話に戻ると、組み立ての都合で、上着の背中は中央で分割されている。文字にするとわかりづらいけど、パーツを左右に分けて作って、袖と前後と肩を接着してから、それを腕にかけて、袖を閉じて、脇を閉じて、肩までたくしあげて、左右を背中でつないで、という感じです。

 胸元。
20120608-05.jpg
胸元のボタンもついています。組み立て時にしわくちゃになるので、胸元にプリーツというか折り目があっても、目立たなかったかもしれない。本当は、シワをきれいにつけないと紙を使う意味が無いのだが。。。

 膝のあたりから。
20120608-06.jpg
いちおうパンツははいてますが、こういう姿勢だとなんか妙な感じになるので、このぐらいでやめておきます。

 ちまちまと作っていたら2ヶ月もかかってしまった。でも、作り続けていればいつかは完成する(完成度はさておき)。ところで今年は東方のシューティングの新作の情報はまだ無いようなので、このまま出ないのかな?まだ作っていないのでめぼしいのは、音楽CDのあの二人ぐらいか。
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