めぐみん

めぐみんです

「この素晴らしい世界に祝福を！」の、魔法使い。東方もそうですが、めぐみんは衣装や持ち物に特徴があるので、それさえ押さえておけばそれっぽく見えるという造形素人向けのキャラですね。今回、写真多めですのでよろしければ、以下から続きをどうぞ。

やや左から

釣り下げて展示する予定なので、撮影用に仮の足場を用意しました。でも、杖が重くてバランス悪いので台座に立てたほうがよいだろうか。

やや右から

体の寸法比はアニメ公式の設定画を元にしてます。製作中は細長いような感じがしましたが、服を着せてみると良い感じになった。

やや上から

胸元の開き具合が気になりますが、これについては別途。

後ろから

ほとんどマントだけですが、一応。

帽子を取ってみた

これはこれで良いかな。目のハイライトが変ですが、描いたものではなくて両側から照らしている光源によるものです。

帽子

紙で円錐を作って折り曲げただけですが、いい感じに見える。目に見立てたボタンのところは、実際に厚紙でボタン状のパーツを作って、刺繍糸を通してあります。房は刺繍糸を束ねてほぐしたもの。ギザギザの模様は着色した紙を切り抜いたのですが、妙に複雑で手間がかかった。

杖の頭

球体はレジンで作ってあります。真鍮球を「おゆまる」で型取りして、釣り糸を通した状態で着色したレジンを流し込んで固めました。気泡が抜けるのを待たずに注入したため、透明感が出なかった。

服

胸元の合わせ目は、もう少しアクセントがあったようなのですが、よくわからないので省略。ベルトの金具部分は、実物と同じつくりになっています。裾の模様は帽子と同様に、紙を切り抜いて貼ったもの。

足元

右足の包帯は、強制紙という和紙です。ブーツは丸めた紙と軽量粘土でできている。

下から

アニメの通り、黒です。ラノベの挿絵では白だったとか。

服を着る前

和紙じゃなくて、ガーゼに軽量粘土を塗布した素材です。和紙よりも若干伸縮性がある、かな。フリルやリボンはアニメの通りです。履かせるときに塗装が少し剥がれたりしたため、なんかくたびれた感じだ。

服を着る前の全身



今回は胸を詳細に作ったので謎の光で隠しておきます（ブログの規約とかで引っかからないよう）。服が無いと、なんのキャラだかわからなくなる。

ちら

このぐらいならNG扱いにならないかな。何かの書き込みで胸元から中が見えて云々というのがあって、pixivにもいくつかそういう絵があり、要はそういうのが良いと思った次第で…　一応、思惑通りにはなりましたが、のぞき込んでやっと見えるかどうかで、そもそも小さいのでよくわからないという状態です。

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コメント 1

作り込みが細かくよく見ていらっしゃいますね。また、過去の作品も見させて貰いましたがどんどんクオリティが上がっている所も素晴らしいと思いました。
何処かの即売会とかでは活動されてないのですか？
by きまり (2017-03-19 20:49)