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人形展示「八坂神奈子」 [展示]

 八坂様できた。
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1月も半ば過ぎてしまいましたので、正月気分とはほど遠いですが、年の始めとしては良い選択ではないかと。後ろの注連縄はスーパーで買ってきた正月飾り(御威光が…)。どう見てもクリスマス用の飾りではありません。

 やや右から。
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右手のポーズは原作の画像を参照。神様も印を結ぶのかな?上着の丈が中途半端に長いような気もします。ウェストの余裕が無いのもいけないのか。

 真横から。
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胸のサイズ大きめ。そのおかげで胸元の飾りの座りが悪い。原作の絵の雰囲気を出すように、髪のボリュームは十分にしたつもりです。上着の裾を調整するために、両脇に後からスリットを入れました。

 後ろから。
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髪の存在感が引き立ちます。運よく自立してくれたので、撮影が楽。

 髪の飾り。
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モミジとイチョウ。

 胸元の飾り。
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鏡のトゲトゲとか、縄の房とか、どれも原作の絵より大ぶりになっています。意図したわけではなくて、適当に作っていたらそうなってしまっただけ。

 袖のパーツ。
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目的のよくわからない装具ですね。ボタンらしきところは、さすがに細かすぎる、というか面倒なので、油性ペンで描いた。

 スカートの模様。
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鱗模様(正式には青海波と言うのかな?)の抜けた部分が梅になっている。原作の絵から推定しているので、これでよいかは不明。模様は銀と赤の混合でつけています。梅の輪郭を薄く描いてから、その間を鱗で埋めていった。結構疲れた。

 草履。
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鼻緒はさておき、草履本体はさすがに紐を編んで作り上げるのは面倒だったので、ボール紙にしました。

 例によってスカートの中。
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暗くて見えません。パンツの色を黒にしたので、よくわからないですね。

 注連縄の着脱機構。
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後方からの写真のところでお気づきだったかもしれませんが、注連縄は磁石で着脱可能としてあります。ネオジム系の強力磁石です。一体化させてしまうと、吊るして飾るための人形としては少々重くなるので、念のために分離できるようにしておきました。

 作業が遅れ気味だったけど、月の半ばに完成してよかった。次は小さいほうの神様あたりかな。
タグ:人形 東方
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コメント 2

むねきち

おお、すごい!かわええ!
by むねきち (2010-01-17 16:09) 

cyanide

むねきちさん、はじめまして。
うちのは独特な作りの人形なのですが、かわいく見えましたか!今後のはげみになります。
by cyanide (2010-01-19 22:28) 

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