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堀川雷鼓 [展示]

雷鼓、なんとか完成させた
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今までも、剣とか傘とか、手間のかかる付属品がありましたが、今回のドラムセットは付属品の域を超えています。まさに、本体と言うにふさわしい。週末だけの作業とは言え、2ヶ月かかるのも仕方ない。

上から
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ゲーム画面の絵になるべく近くなるように立体化しています。小さいドラムのサークルがやや小さくて、少し窮屈な感じです。置物としてはちょうど良い感じですが。写真じゃよくわからないけど、上着とスカートは、白を塗った後で、銀を薄く溶いて塗ってあります。

横から
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バスドラムの奥行きは、実物のデータを参考にして決めました。人形はドラムに固定していない。金具の位置に座っているので、安定しない。

後ろから
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裏側は情報が無いし、手間をかけるのもさすがに面倒なので、ドラムの模様は無し。髪は少し長めになったかもしれない。イラストだと、そう見えるような気がするのだが。

スティック
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竹ひごを削った。


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いかにもZUNさんらしいデザイン。紐の部分は、さすがに糸で縫うのは困難なので、紙を貼ってごまかした。

バスドラム
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元のイラストからドローのデータ起こして、印刷するのが楽で美しいはずだが、手作業するのが目的の一つでもあるので、元の絵をそのまま印刷して、輪郭を転写して筆で塗って仕上げた。色を塗ってからはめ込んでいるので、胴とのはめ合いを調整してある。あと、金具の部分も、それほど複雑ではないものの、数が多いので地味に疲れる作業だった。

ドラム全体
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小さいドラムも、模様が細かくて地味に時間がかかった。赤いリングの上で浮いているという設定のはずなので、目立たないように透明塩ビで少し浮かせて固定した。固定したとは言っても、接着がやや甘いために、ぐらぐらする。

いつもの
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足を組んで座ったポーズなので、あとからはかせるのは実は大変。無理やりねじ込むので、足の塗装がはがれた。

楽団
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琵琶と琴とドラムで、いったい何を演奏するのか?それでも3体揃うと、そこそこにぎやかな感じである。下北沢あたりのライブハウスに昇格。

今年の新作では新キャラが居ないようなので、今年の分はこれでおしまい。しかしすでに半年過ぎてしまったのか。
タグ:人形 東方
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